体術とは |
1、個体技:基本の形や武産合気のように、気をしっかり出し、力強い柔術的な技を掛け合う稽古です。
2、流体技:受けと取りのお互いの接点の気を活かし、技をかけ受けを取る技になります。 3、気体術:受けと取りを、お互いが更に真剣におこない、相手の気を読む技で、空気投げと言われるような、相手に触れずに投げたり、倒したりする稽古になります。 |
剣術とは |
体術の基本となる剣術の動きや、さばきという「剣術の稽古なくして体術無し」と言われます。
基本の形の稽古から、組太刀の稽古まで立ち技、座り技と稽古していきます。 組太刀の稽古は、剣と剣の接点で動く体術の流動技の基本が必要になります。 さらに、太刀を持って体術の技をかける太刀持ちの稽古もおこないます。(短刀取りや太刀取り、杖取りという武器取りの技は、体術で稽古します) |
杖術とは |
基本の形の稽古として、10本の基本の型・13の型・20の型・31の型をはじめ、13の型・31の型の組杖や10本の杖の合わせ稽古を、立ち技・座り技で稽古します。
お互いが杖を持った稽古として、杖を使っての技で呼吸技をはじめ、1教や2教・3教・4方投げ・十字投げ・両足払いなど数々の稽古もおこないます。(杖取りの技は体術で稽古します) |